石匠風間ブログ

深谷から箴言

 
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『闇が落ちる前に、もう一度』山本弘

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内容(「BOOK」データベースより)
この宇宙はどうして生まれたのか?宇宙の果てはどうなっているのか?“宇宙の本当の姿”を追い求め、ある独創的な理論に到達した宇宙物理学者。しかしこの理論に従うと、宇宙の寿命はわずか17日間ほどでしかなくなる。バカバカしいまでの理論の誤りを証明するために、彼は大がかりな実験を始めたのだが…。表題作のほか4編を収録。



そして本格派SF&ホラー。やっぱこれ!というSFを書いてくれるのが山本弘。

なにが本格なのか、SFに求めるもの人によって個人差の大きい議論だろうが、ぼく個人は「難しすぎず、出鱈目すぎず」というバランスの良さ、それでいてストーリーとしての意外性とか盛り込んであって充実感を味わえるわけです。

様々な現代宇宙物理の仮説などをベースにしてるから読み終わってもしばらく考えてみたりして、それは一様ではない広がりを持った読書の楽しみとも言えるのでは。

SFだけでなくホラーにおいても想像力豊かな展開、普段読まない人でも読みやすいのじゃないかと思います。
あるいはガチなSFファンには物足りないのかな?

なんとなく昭和の臭いもする本作、ぼくはこれくらいがいいなと。
グレッグ・イーガンのような最先端だと若干ついてけない感が残っていけない、こうして最先端を噛み砕いて表現してくれるような作家はありがたいということです。
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