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石匠風間ブログ

深谷から箴言

 
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再読『船上でチェロを弾く』藤谷治

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内容紹介
「江藤淳の、「なつかしい本の話」という本はご存知ですか。著者が幼少年時代に読んだ本を回想した、連作長編エッセイです。僕は音楽でそういうのをやれた らいいと思います。もちろん、表面上というか基本はクラシックの紹介を楽しく書くということですが、同時に、僕という人間あるいは小説家が形成されるため に、非常に重要だったいくつかのターニング・ポイントとしての音楽でもあるような、そんな連作エッセイが書けたらいいと思います」(著者の言葉より) 「目次」 <1>  1 ハイドンのレコードから 2 ヴェーゼンドルファーのグランドピアノ 3 チェロに関する乱雑な回想 < 2>  4 モーツァルト-チェロのために書かなかった男 5 コメディからオペラ、オペラから小説へ 6 僕の小説と音楽 <3>  7 チェロを盗まれた話 8 音楽と今の自分 9 一枚のCDへ-あとがきにかえて



なにかチェロに関わる本を読みたいと探してて、結局すでに読んだものを引っ張りだして。およそ1年ぶりに読んでみました。

ああ、やっぱり面白いです。
1年前のブログにも書いたけど、この著者は物語よりエッセイのほうがうまいんじゃなかろうか。
それともクラシック知識に飢えた状態の自分だからこそ響くのかな。もしかしたら音楽に興味ない人には退屈なのかな。

でも「チェロを盗まれた話」なんて実体験したからこその緊迫感あふれる筆致で、読むのが止まらなくなります。
音楽への気持ちを真正直に語った文章は大いに共感できるし、知識として大変勉強になるし。

取り上げられた音楽(ハイドンの交響曲やモーツァルトのピアノソナタ)を聴くきっかけにもなってるし、ぼく個人には良いこと尽くめの読書になるのです。

そしてなによりも、たった一年でここまで内容を忘れている自分に驚愕しましたw
もうね、記憶障害と言われても反論しようもないっす。

で、ますます再読することが多くなろうし、でもそれはそれで安上がりでいいかw
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