石匠風間ブログ

深谷から箴言

 
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最近同窓会が多く

ここ最近、そう、50歳あたりの年代になって同窓会が目白押し状態になってきました。

昨日は大学の同期会で東京に行きました。30年ぶりに見る顔も多く、こみ上げるものがありました。

子育てが一段落する時期なのでしょう、みんなある程度の余裕ができて、走り続けてきた人生にふと立ち止まるタイミングが訪れた、という感じなのかな。集まりもよく盛り上がりも半端ないわけで。

遠い記憶を共有しているというのが不思議な高揚感をもたらすのでしょうか?

4月にも高校の学年同窓会が企画されており、やはり年齢的時期的なものが再び集まろうという欲求を高めたりするのかも。

みんな家庭を持ち子供を育て仕事をし、それなりに社会の一端を担っているなかで、肩の力を抜いて酒を酌み交わすような席は貴重なのでしょう。
深谷から東京へ出て行くのはいささか億劫なのだけど、こういう心地よい刺激を貰えるなら億劫がらずに出かけるべきですね。

ところで全く関係ないですが、集合時間1時間前に行って東京駅周辺を散策しました。
まず日本橋、そこから皇居を回って気づけば日比谷公園まで歩いていた、今更ながらなんだけど、なんかすごく魅力ある町ですね東京駅周辺。

『七つの会議』池井戸潤

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内容(「BOOK」データベースより)
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。



久しぶりに池井戸潤を読みました。一時期は続けて何冊も読んでたのが、やはり飽きが来て手に取らなくなってしばらく経ちます。
そして久々に手にとったものの期待せずに読んだのが良かったか、むちゃくちゃ面白かったです。

ドラマ『半沢直樹』のような勧善懲悪ビジネスバトルではなく、『下町ロケット』のような企業間根性バトルでもなく、本作はいうなれば“企業内ミステリ”要素を強く打ち出してるところがよかったかな。

どの話にもミステリ要素は必須なのだけれど、今回はより強くより複雑に描いている点、しかも社会問題として現実にありそうな話題を入れてきたこと。

会社の倫理観が問われる昨今、すでに似たような問題はしょっちゅう起きてるし、巨大企業でなくでも町工場よりは規模の大きい絶妙の中堅企業で扱うところが問題を難しくしてるのかな。

でもね、他の作品でも思ったことだけど、池井戸の話は清く正しいほうが必ず主役になるのだけど、正直言って、こんなに清く正しい経営姿勢を貫ける経営者って現実いるのかね?ぼくは無理だな。

それにしてもぼくのような家族経営の個人事業主にとっては、このような「会社世界」の一端を垣間見れることは非常に興味深く読み応えがあります。
もちろん現実の会社はこうじゃないと言われるでしょうが、細かいことはいいんですw
空想世界でサラリーマンになれるわけで、自分と違う別の何かを体験できるのが読書の醍醐味でしょう。

政治家の資質

最近はトランプ大統領か小池都知事のことばっかがニュースでやってますね。今までとはそれぞれ違うタイプの政治家で、米国も日本も大きな潮目を迎えているのかもしれません。

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トランプってのは、まだよくわからないけど、米国民にとってはある種のやけくそなんじゃないかと思います。マスコミや識者の意見に従って選ばれてた今までの優秀な政治家がどうにも頼りなかったから、いっそのこと悪がきみたいなのを大統領にしたらどんな社会になるか、という実験を国ぐるみでしてるような。

トランプ自身がアホだとしてもそのブレインはなかなか優秀らしいから、さほどひどいことにはならないと予想しますがどうでしょう。

小池百合子という政治家を以前からぼくはあまり好きじゃなかった、なんか調子のいい風見鶏的なイメージあったし。
政治評論家も「何事も政争の具としてとらえる傾向」を指摘して批判のほうが多いように見受けます。
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ただ、この圧倒的な支持率を鑑みて、そもそも政治家というのはこういうものなのかな、何事も政争の具として捉えるのは政治家として健全なのかもしれないと思い始めました。

たとえどんな優れた政策を掲げようと支持されない政治化には成し遂げられないわけで、まずは支持率、という姿勢は正解な気がしてきました。

小泉潤一郎も高い支持率を背景に郵政民営化を成し遂げたのですが、小泉の場合支持率を狙ってあげたというより天然な魅力がいつの間に押し上げた感じはあります。
その点、小池の場合明らかに確信犯的に支持率を狙ってますよね。そしてそれこそが政治家のあるべき姿かもしれません、良し悪しは置いといて。

今後はワイドショーのネタを提供することができないと政治家として3流という風潮になっていくのかも。
これからどんな展開が待っているのか、非常に興味深いです。

『ユリゴコロ』沼田まほかる

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内容紹介
亮介が実家で偶然見つけた「ユリゴコロ」と名付けられたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。創作なのか、あるいは事実に基づく手記なのか。そして書いたのは誰なのか。謎のノートは亮介の人生を一変させる驚愕の事実を孕んでいた。圧倒的な筆力に身も心も絡めとられてしまう究極の恋愛ミステリー!


『九月が永遠に続けば』を読んで以来だから数年ぶりか。
正直期待しないで読んでみたのですけど、そんな背景もあってか面白かったです。

「イヤミスの女王」なんて言われる著者だけど
(*嫌な気持ちにさせるミステリーの略)
本作は、かろうじてスカッとした結末、かな?引っかかりはあるものの。

デティールとしては気色悪い設定を保ちつつも力技で感動させるような感じかな。家族を舞台にしただけにかえって気色悪さは倍増するものの、最後の感動もひとしおとなるのかな。

なんとなく東野圭吾っぽさが臭ってくるのも言っておくべきでしょう、売れ筋作家に習ったのか、著者本来のストーリーテリングなのか。

と、ぼやきながらもミステリとして面白いことには変わりなくて、読み始めたら止まらなくなることは保証します。

気絶したこと

先月、成徳グループの合同新年会で上野に行きました。
成徳グループというのは東京成徳学園関連の小中高大学の集合で、なかなかの大人数でした。

新年会なので昼間から飲酒して、しかも次々注がれてそれを弱いくせに見栄張ってがぶがぶ飲んで、結果ぐでんぐでんの泥酔状態。

これはまずいと思い終了後上野恩寵公園を散歩したわけです。
ちなみに上野公園は以前ポケモンGOの重要な拠点になってまして、つまりゲームやりながらのウォーキングといういつものパターン。
軽く5キロは歩いたでしょう、そろそろ帰るかと高崎線に載ったのです、これが土曜なのに激混み。徐々に気分が優れなくなりました。

昔からぼくは満員電車で貧血気味になって座り込んじゃうってことが度々ありました。体質なのでしょうか。
あれ、久しぶりに貧血きたかなあと不安になって、面倒だけど一度降りるかと思ったのが赤羽駅過ぎたあたり。次は浦和、これがなかなか着かないw

うう、なんかお腹痛いぞ、なぜかあくびが頻繁にでて深呼吸を何度か。

と、ここまでなんです、記憶が。

次に気付いた時は
「大丈夫ですか?」
と大声で呼ばれてたのです、ん?誰か倒れたんかと思ったら、なんとぼく自身が電車の床に尻もち付いてたんですわ。

意味がわかりませんでした。
つまり倒れる一連の動作記憶が無いのです。

何度も呼ばれて
「ええ、大丈夫です、すみません」
くらい答えたと記憶してます。
で、近くに人が席を開けてくれて「ここに座って」
と薦められたのは覚えてますが、ここからまたブラックアウト。

気づくと両脇を抱えられ浦和駅のホームに。しかも歩く途中で転げてしまい、ほうほうの体でベンチに到着。介抱してくれた人が数人、お茶を買ってくれたりネクタイ緩めてくれたりお世話になりました。

ふと気づくと駅内放送「ただいま当駅で急病人介護のため、次の電車4分遅れて到着です」
ええ~!なんてこと、大迷惑かけちゃったよ。
今更伝えるすべもないのでこの場で申し上げたい「本当にご迷惑をかけました」と。

年令を重ねて、やはりいろんなところで今までとは違うのかな、体調ひとつとっても「こういう時はこんくらい」という感覚が通用しないというのがね。

仕方ないので、今後飲酒は控えめに、電車は用心して、といった具合に守備的に活動します。
はあ~、しかし驚いた・・・

『生存者ゼロ』安生正

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内容(「BOOK」データベースより)
北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。救助に向かった陸上自衛官三等陸佐の廻田と、感染症学者の富樫博士らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられた。北海道本島でも同様の事件が起こり、彼らはある法則を見出すが…。未曾有の危機に立ち向かう!壮大なスケールで「未知の恐怖」との闘いを描くパニック・スリラー。2013年第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。



大災害系小説は今まで色々読んできましたが、「パニックスリラー」と銘打たれるだけあってミステリアスの展開を楽しめました。

なかなかにおっかない話です、そして現実にありえそうな話なので怖さ倍増ってわけです。大自然が本気で牙を剥いたら人間なんてひとたまりもないってことですか。

まあストーリーは人間の英知がそれをねじ伏せるわけですが、いやねじ伏せるって言うよりラッキーに助けられるってところか。

ハリウッド映画のように上質のエンターテイメントとして心底楽しめたのですが、気になる所も。

まず、主人公とともに行動する動物学者が「眼を見張る美人」である必然性w
そして彼女と災害元との少なからぬ因縁を孕んだ展開もやけに都合いいし、これってもしかして映画化とかドラマ化とか狙ってないかい?と、訝ってしまうともう所々が目についちゃうんでした。

アホな上司(今回は内閣)が保身を優先して問題解決を遅らせるという構図もありがち。あんなアホな首相っているんか?
あ、実際いたなあw

いいじゃないか、フィクションとはそうやって楽しませるものなのだから、とイノセンスに楽しむべき物語なのでしょう。

偏屈者は口を閉ざしましょうw

稀勢の里 初優勝からの横綱昇進


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やりました!19年ぶりに日本人横綱誕生です。
大相撲人気ももう少し高まるかな?

なんて、いけしゃあしゃあと書いてますが、数カ月前ぼくは
「稀勢の里も豪栄道も琴奨菊も横綱には届かないだろう」
くらいに予言してたんですw

ただ弁明をさせてください。

ぼくは稀勢の里の実力を軽んじていたわけじゃないのです。
横綱になっても不足のない尋常ならざる強さを認めてました。

つまり、そうではなくて希望的理想的観測としての予言だったのです。

横綱昇進確実に対して親御さんのインタビュでもありました、
「重い責務を背負って気の毒だ」と。

横綱になっちゃったらもう下に落ちることもなく、しかも勝って当然の前提で毎場所臨まなくてはならないわけで、絶対王者、相撲の神として君臨せねばならんわけです。

鶴竜や日馬富士を見ればわかりますが、横綱が序盤で負けようものなら座布団が乱れ飛ぶんです、野次が飛ぶんです。
ほんとに神さまじゃないのだから負けることだってありましょうに、いろいろ背負わされて日々が辛く苦しい立場だと思います。

で、降格しない以上負けが込めば引退勧告ですよ。
考えてみれば厳しすぎる制度な気がします。

稀勢の里には長く相撲をとってほしい、ちょうど初代貴乃花とか魁皇とかみたいに。横綱ほど責任大きくなくのびのびと相撲を取れるって意味ではおいしい地位だと思うのです大関。

といったわけで、ぼくは複雑な気持ちも持ってます。
ただ、長らくお預けだった日本人横綱誕生には素直に祝福したくはあるのですが。

まあ、今後横綱として稀勢の里が活躍すればいいだけのこと、ではあるかな。
その時はまたぬけぬけとここで賛辞を送るのです。

『コンビニ人間』村田沙耶香

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内容(「BOOK」データベースより)
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。



芥川賞というのでなくテレビで読書芸人(又吉、光浦等)がこぞって薦めてたので興味持ちました。

あっという間に読み終わるのは昨今の活字離れを具現化した若い作家っぽい作風か。ホントにコンビニみたいに気軽で便利な小説です。

ちょっっと社会性の欠如した、いやだいぶ欠如してるむしろ脳機能障害と言われかねない主人公の物語。
そんな本を面白いと思う自分は、少なからず共感を得たからで、それは褒められたことではなく社会の一員としては恥ずべきなのでしょうか。

Amazonのレビューにも「自分と似てます!」的な書き込みが多く見られ、あるいは今の世相を如実に反映した秀作なのかもしれない。

ただ、
「普通に生きることを強要される窮屈な社会」みたいなテーマをいう人がいるけど、それが社会を成立させる条件なのだから仕方ないじゃないか。
それが嫌なら世捨て人になって山の中で暮らせよ、って話ですよ。

普通ではない主人公も普通を装ってそのギャップに少々苦しむのですが、最後に自分は自分、普通でなくたっていい、とまるで悟りの境地に至るわけで、これが本書の答えなのかな。当たり前といえば当たり前の結論ではありますが、そこに至るドラマは妙に心を打ちます。

しかし、こんな人存在するのかな?人間的な欲望(生存欲以外)ほぼ0ってあり得ない気もします。
しかし脳科学者の本を読んだ経験ではあり得そうな状況、これはむしろ軽度な障害かも。

率直に言うと、簡単な文章は読みやすいしキャラクターもわかりやすいし展開も読み続けたくなる魅力満載、と面白い本ですが、なんとなく人に薦めるのを躊躇させる空気がある本かな。
ただし、ぼくの好みとは関係なく、今後こういう小説が主流を占めていくような予感がします。

千羽鶴は趣味

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末の娘が大学受験ってことで久々に折ってみました千羽鶴。
こうして出来上がるとちょっとした達成感あって心地よいです。

11月にAmazonで千羽鶴セットを買って、何かにつけて折る日々でした。
夫婦で折るために始めたのですが8割方ぼくが折ったようなw

前にも紹介したけど、どういうわけかこの「鶴を折る」という作業、ぼくはまったく苦にならないのです。それどころかほとんど手癖みたいになって折り終わった今は手持ち無沙汰なくらいで。
ただ、読書とかチェロ練習などはいささか疎かにはなったけど、どちらも喫緊の課題ではない以上何ら問題ないわけで。

まあね、こんなもので受験結果が左右するわけもなく、娘にしたってうざったいくらいの気持ちだろうけど、それでも、この千羽鶴って「誰かの為に折る」のでないとモチベーション保てないんですよね。

あ、どなたでも頼まれたら折りますよ無償で。
って、ダメか、心をこめたことにならないもんね他人が折ったんじゃw

『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』スティーヴィン・ウェッブ

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内容(「BOOK」データベースより)
宇宙がエイリアンだらけならみんなどこにいるの?20世紀を代表する物理学者フェルミが提出したこのパラドックスを解決するために、宇宙論、物理学、生物学、数学、確率論から社会学、SF的想像力までを総動員し、宇宙と生命の謎へと挑む極上のサイエンス・エンタテイメント。



久しぶりに理屈っぽいのを読んでみました。
これはしかし、予想以上に難しかった、何度か挫折しかけながらかなりの日数をかけてようやく読み終わったなあ。

数式も随所に出てくるし難しすぎでしょこれじゃ。
でも「フェルミのパラドックス」という魅力的な題材にはやめられない吸引力があるのですよ。

「宇宙人はいるの?」
と、よく子どもたちに質問されたものです。

「地球外に生物はいるだろうけど、文明を持った知的生命はいないんじゃないかな」というのがその都度の回答でした。

世の中にはUFO研究科とかその手の輩も多いしその手のテレビ番組も頻繁なので、ぼくの答えにそれほど多い賛同は期待できないでしょう。でも科学を信じるぼくのイデオロギーとしてここは譲れないかな。

かといって誤解してもらっちゃ困るのは日々SF小説を読み漁る人間として、現代科学を上回る劇的な展開を内心期待してもいるのです。ある日突然巨大UFOが舞い降りて・・・みたいな。

エンリコ・フェルミは優れた物理学者でした。
彼が唱えたパラドックス=逆説はとても素直な言わば当たり前の疑問です。

宇宙がこれだけ広ければ生命誕生が地球にしか起きないというのは不自然だし誕生すればその文明を高度に発展させるのだって想像に難くない。

だのになぜ、未だにエイリアンが訪ねて来ないのか?連絡も痕跡もないのか?



「すでにあるじゃないか」とUFO研究家などが言うかもしれないが、科学的見地に立てば万人が納得する証拠はないのです。

それに対する答えとして物理学のみならず生物学・数学・社会学などを駆使して千差万別の解答を用意してくれた本書です。

太陽系外の惑星で地球型のは、近くても4光年以上距離あるからひょっこり行ったり来たりできないのは明らかです。光の速さで4年かかるわけだから。地球の現代のロケットなら数千年かかるとか。

生命の進化にしても、原核生物から真核生物に移行するだけで大変な時間と偶然が必要でほとんど奇跡に近いらしいです。

等など、「こんな理由で見当たらないのだよ」という諸々の解答を提示し、とても難しいけど知的好奇心を満たしてくれる本です。
「実は来ている」「存在するがまだ連絡はない」「存在しない」の三部に大きく分類されて肯定派否定派どちらにも偏らないニュートラルな態度はあらゆる可能性を見過ごさないという意味もあろうが、好感が持てるとしたものです。

しかし、読み疲れたw
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